• イベントフィルターの柔軟なテキストマッチング

• ILMMがXDRエコシステムに統合

• Socket v22,23における制限事項と解決済みの問題の報告

• APIの更新情報

• DHCPリース時間の制御の向上

• 5月7日の Product Rewind へのご登録

• イベントフィルターの柔軟なテキストマッチング
  • イベントフィルターにおいてContains(部分文字列検索)及びApproximate Match (近似一致)の使用が新たに可能になります。
    • Containsの例：example.comで検索した場合にmail.example.comがヒットします。
    • Approximate Matchの例： john.doeで検索した場合にjonh.dotがヒットします。
      
      
       
• ILMMがXDRエコシステムに統合
  • ILMM(Intelligent Last-mile Monitoring)サービスにおいて下記のアップデートが行われます。
    • CMA上のStories Workbenchよりインシデントのステータスと過去の履歴を確認。
    • 指定の時間枠でレポートを生成。
    • Link Health Rule を利用した閾値のカスタマイズ。
    • 計画メンテナンス等、指定の時間枠でアラート発報の停止。
    • アラートの受信者をアラート種別ごとに詳細に設定。

  • ILMM(Intelligent Last-mile Monitoring)サービスの概要についてはこちらをご確認ください。

     

• Socket v22,23における制限事項と解決済みの問題の報告
  • Socket v22,23における既知の制限事項と解決済みの問題については、リリースノートに記載してあります。
    • Socket Version22については、こちらを参照してください。
    • Socket Version23については、こちらを参照してください。
  • CMAのAIアシスタントにて、Socketのバージョンに関する情報の問い合わせが可能になりました。
    
     
• APIの更新情報
  • eventsFeed APIでのマーカー動作の更新
    • eventsFeed APIでは、マーカーを使用してeventsFeedを繰り返しプルします。
      呼び出し元が指定したマーカーに基づいてキューからイベントを読み取り、次のマーカーの位置を提供します。
    • マーカーの指定がない場合、最新のデータが返されるようになりました。
      これに伴い、最新イベントを取得するためにキューを消費するためのロジックが不要となるため、対応スクリプトと自動プロセスの更新が必要となります。
      詳細については、こちらを参照してください。

  • （リマインド）eventFieldName APIのフィールドと型のEOL

    • eventFieldName APIのフィールドと型は、2025年5月1日をもってサポートが終了します。
      詳細については、こちらを参照してください。

     

• DHCPリース時間の制御の向上
  • Cato DHCPの最小リース時間を1分に変更しました。
  • ゲスト Wi-Fi ネットワーク、IoT 接続、モバイル デバイスなど、一時的なアクセスや短期間の接続が必要なシナリオに対して、柔軟性が向上します。
  • 以前の最小 DHCP リース時間は 30 分でした。
  • 参考KB：Configuring DHCP Settings 
    
     
• 5月7日の Product Rewind に登録してください
  • Product Rewindはペースの速い月例ウェビナーで、2025年4月の最も魅力的な製品アップデートを詳しくご紹介します。
  • 参加には、こちらから登録してください。
     

補足

本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Update - Apr. 28, 2025