Always-OnポリシーはCatoCloud側での設定反映時間として5~10分経過後に、
対象ユーザーがSDP接続を行ったタイミングでCatoClientに適用されます。
一度Always-OnポリシーがCatoClientに適用されると、
管理者がAlways-Onポリシーを解除しない限り継続して適用されます。
Always-Onポリシーを作成した時点で、想定されるCatoClientのステータスと
適用結果は以下のとおりです。
CatoClientのステータスがDisconnected(切断)の場合、
Always-Onポリシーは自動的に適用されません。
設定適用のためには、SDP接続を行う必要があります。
CatoClientのステータスがConnected(接続)の場合、
Always-Onポリシーは自動的に適用されます。
切断及び再接続する必要はありません。
CatoClientのステータスがOffice Network(※)の場合、
Always-Onポリシーは自動的に適用されません。
設定適用のためにはSiteのネットワーク以外を利用して、
SDP接続を行う必要があります。
※Office Networkの詳細はこちらを参照ください。
なお一度Always-OnポリシーがCatoClientに適用されると、
下記の画像のとおりAlways-Onポリシーが適用済みであることが表記されます。
Windows版CatoClientをご利用の場合、
レジストリキーの変更により一度も接続していないCatoClientに
Always-Onポリシーを適用することも可能です。
詳細についてはこちらを参照ください。
補足
本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Protecting Users with Always-On Security
本稿の内容は公開日時時点の情報に基づきます。