• Network Rules Policyを大規模に管理するための強化された管理エクスペリエンス
• Connectivity Health Alert の機能改善​
• 再通知：SiteのLANファイアウォールのアカウントレベルポリシーへの自動移行の予定​

•  Network Rules Policyを大規模に管理するための強化された管理エクスペリエンス
  • 次の機能により、Network Rules Policyの管理が改善されました。
    • ポリシーを管理するためのAPIサポート
      詳細については、「Cato GraphQL API Reference」を参照してください。
    • 複数の管理者が並行してポリシーを変更する機能
    • 多くのルールを持つポリシーに対して、より高速で応答性の高いページ

• Connectivity Health Alert の機能改善​​
  • 関連するSocket インターフェイスをより簡単に識別するために、​Connectivity Health Alertのアラート通知に、ユーザーが設定した​Socket インターフェイス名およびインターフェイス IDの両方が記載されます。
    • 以前は、[Interface Name]フィールドには ID のみが表示されていましたが、​
      [Interface Name]にインターフェイス名、[Interface Id]にインターフェイス IDが表示されるようになりました。​

• 再通知：SiteのLANファイアウォールのアカウントレベルポリシーへの自動移行の予定​
  • 最近、アカウントレベルの設定とL7の適用を提供するソケット次世代LANファイアウォールをリリースしました。2025年7月1日以降、既存のサイトレベルLANファイアウォールルールはアカウントレベルのポリシーに移行されます。
    • 各Siteレベルのルールは、ルーティングを指定する次世代ネットワークルールと、トラフィックを許可またはブロックする次世代ファイアウォールルールとして、ポリシーに自動的に設定されます。​
    • 各Siteのルールは、ルールベースに個別のセクションとして追加されます。​
    • 移行はシームレスな自動プロセスであり、サービスの中断は想定されていません。​
    • 7 月 1 日より前にポリシーを移行する場合、弊社サポート窓口までお問い合わせください。​

補足

本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Update - June 2, 2025