- CMA のベスト プラクティス チェックの機能強化
- TLS InspectionでのTLSバージョンと暗号スイートの細かな制御
- DEMの機能強化-アンダーレイパフォーマンスモニタリング
- DEMドリルダウンページの改善
- ストーリーとしてのネットワークアラートの新しいレポート
- Azure 用 Cato Terraform モジュールの更新
- CMA のベスト プラクティス チェックの機能強化
- アカウントに関連するベストプラクティスチェックを制御
- 環境に関係のない項目を有効/無効にすることが可能になりました。
- これによって実行可能な推奨事項に焦点を当てます。
- 無効にしたベストプラクティスチェックは、Catoスコアから除外されます。
- ベストプラクティス 関連するポリシーへのリンクを確認してください。
- 推奨設定を満たさない項目を修正するための関連ページを直接開くリンクを追加しました。
- 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。
- TLS InspectionでのTLSバージョンと暗号スイートの細かな制御
- TLS Inspection ルールで、TLS の最小バージョンと暗号スイートの強度の制限が
サポートされるようになりました。
この機能改善により、従来の暗号化プロトコルに関連するリスクにさらされる可能性が軽減され、ポリシーの柔軟性が向上します。
- 機能改善の詳細は以下です。
- 古いTLSバージョンや安全でないTLSバージョンのブロック
- 暗号化トラフィックでの脆弱な暗号スイートの使用の防止
- 暗号化通信を最新の暗号化標準に合わせる

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- DEMの機能強化-アンダーレイパフォーマンスモニタリング
- [エクスペリエンスモニタリング (DEM) ] ページに、ラストマイルアンダーレイに固有のパケット損失と距離のメトリックが表示されるようになりました。
これは、ソケットサイトのラストマイルパフォーマンスに影響を与える可能性のあるトンネル外の問題を特定して診断するのに役立ちます。- 新しいメトリックは、特定のサイトの [Last Mile] タブの [Underlay Probes] セクションに表示されます。
- サイトにはSocket v 21.1.18975 (またはそれ以降) が必要です。
- DEMドリルダウンページの改善
- 今後数週間で、項目をドリルダウンするときにデータを表示してアクセスしやすくするために、再設計されたDEM ページをリリースします。
これにより、より多くの情報を一目で確認して、ユーザーエクスペリエンスの問題を迅速に評価および診断できます。
- ストーリーとしてのネットワークアラートの新しいレポート
- 新しいサイトネットワークストーリーレポートを導入し、ネットワークアラートをストーリーに統合し、貴重なパフォーマンスインサイトを提供します。
- このレポートは、オンデマンドで生成することや、[Home] > [Reports] ページから自動的に実行するようにスケジュールすることが可能となります。
- こちらの機能をご利用する場合は、ILMMまたはNOCaaSライセンスが必要となります。
- Azure 用 Cato Terraform モジュールの更新
- Azure の現在のクラウド実装に合わせた新しい Terraform モジュールがリリースされます。
- 以前のモジュールには非推奨のリソースが含まれていましたが、現在はリソースに置き換えられています。
補足
本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Update - June 9, 2025