• 古いクライアントバージョンのアップグレード
• macOSクライアントv 5.10.6の新しいリリース
• CMAベストプラクティスエクスペリエンスの向上​
• アドバンスドグループにアクセスするための詳細なRBAC​
• DEMの機能改善 - リモートユーザ向けのアンダーレイパフォーマンス監視
• リマインド: ILMMの定期メンテナンスページの廃止​

• 古いクライアントバージョンのアップグレード
  • 次の古いバージョンのCatoクライアントに、デバイスがCatoクラウドに接続できない
    バグがあることが確認されました。
  • 以下のバージョンのいずれかを使用しているデバイスがある場合は、すぐに更新して接続を復元し、継続的なサービスアクセスを確保する必要があります。
    • Windowsクライアントv5.9以下​
    • MacOSクライアントv5.5以下​
    • IOSクライアントv5.1以下​
    • Androidクライアントv5.1以下​
    • Linuxクライアントv5.1以下​
  • 最新のクライアントバージョンは、クライアントダウンロードポータルからダウンロードできます。​
  • 詳細については、こちらの記事を参照してください。​
  • 弊社サポートサイトでも詳細をまとめています。​

• macOSクライアントv 5.10.6の新しいリリース
  • 2025年11月2日の週に、macOSクライアントバージョン5.10.6のロールアウトを開始します。​
  • このバージョンには次のものが含まれます。​
    • EULAの抑制を含む、完全なサイレントインストールのサポート​
    • 安定性の向上​
    • セキュリティの更新​
    • バグ修正​

• CMAベストプラクティスエクスペリエンスの向上​
  • 改善されたベストプラクティスエクスペリエンスにより、アカウントの状況を明確にした制御が可能となります。スコアの変化を監視し、詳細な内訳を調べて、最も重要な作業に集中します。 ​
  • スコアの傾向を視覚化して、進捗状況を理解し、パターンを特定します。​
  • カテゴリ別にフィルタリングして並べ替え、改善の影響の大きい領域を明らかにします。​
  • 特定のメトリックにドリルダウンして、対象を絞った修復作業をガイドします。​

• アドバンスドグループにアクセスするための詳細なRBAC​
  • アドバンスドグループへの権限を（表示または編集）を管理できます。​
  • たとえば、インターネットファイアウォールポリシーで使用されているIP範囲のグループを特定の管理者のみが編集できるようにすることができます。

• DEMの機能改善 - リモートユーザ向けのアンダーレイパフォーマンス監視
  • Experience Monitoring (DEM) ページに、クライアントトラフィックのラストマイルアンダーレイに依拠するPacket LossおよびDistanceメトリックが表示されるようになりました。これは、リモート ユーザーのラストワンマイルのパフォーマンスに影響を与える可能性のあるトンネル外の問題を特定して診断するのに役立ちます。​
  • 新しいメトリックは、特定ユーザーのLast MileタブのUnderlay Probesセクションに表示されます。​
  • 本機能にはClient version macOS 5.10以降またはWindows 5.17以降が必要です。

• リマインド: ILMMの定期メンテナンスページの廃止​
  • ILMMサービスのCMAへの移行の一環として、ILMM Scheduled Maintenanceページは11月21日に廃止され、Mute Storiesポリシーに完全に置き換えられます。​
  • 11月21日以降は、計画メンテナンス期間中にアラートを抑制するMute Storiesルールを作成します。​
  • 重要: 既存の定期メンテナンスエントリは、Mute Storiesポリシーに自動的に移行されません。​
  • 詳細については、こちらをご参照ください。​

補足

本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Updates - November 3 ,2025