Cato Networks 2023年11月20日アップデート情報
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Cato Networks 2023年11月20日アップデート情報
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No : 196
公開日時 : 2024/06/15 11:44
更新日時 : 2024/06/19 21:41
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Cato Networks 2023年11月20日アップデート情報
本記事は2023年11月20日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。
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Socket Connectivity Statusの表示機能の強化
Socketのポートと接続ステータスを1つのステータスフィールドに統合しました。
Topology - Socketプレビューパネル
[画像]
Socket - Port Status (Primary, Secondary Socket)
Socket Reconnected Event Messagesの改善
Socketが再接続された理由を説明するために、イベントに詳細が記載されるようになりました。
例えば、WANケーブルが切断されて再接続が発生し、
Socketが再接続された際には下記のようなEvent Messageが表示されます。
“Reconnected after WAN port was physically disconnected.”
(WANポートが物理的に切断された後に再接続されました)
また、改善された再接続の理由についてはスナップショットページ(Network > Sites> 任意のSite > Snapshot)で確認でき、
AccountSnapshot APIクエリはtunnelConnectionReasonフィールドで確認できます。
Windows Client v5.9のリリース
2023年11月20日より、Windows Client v5.9のロールアウトが開始されます。
本バージョンには下記が含まれます。
Always-On時の動作拡張
ワンタイム認証によるアクセスセキュリティ
新たなバイパスモード
Client リカバリー モード
Device Posture Checkによるセキュリティポスチャの向上
Client UIの改善
Device Posture Checkのベンダーとバージョンの更新
ワンタイム認証によるアクセスセキュリティ
本機能を利用すると、認証トークンが切れた場合にもCatoのセキュリティを適用させることが可能になりました。
適用させる通信の種類は”Internet”と”Internet + WAN”から選択できます。
Always-On時の新しいバイパスモード
Always-Onが適用されているユーザーはCato Client内で理由を記載し、
一時的にAlways-OnをバイパスしてCato Clientを切断できるようになりました。
管理者の承認を待たずにユーザー側で一時的にインターネットにアクセスできます。
バイパスの期間は管理者側で構成できます。
Client リカバリー モード
ユーザーはCato Cloudへの接続ができない場合でも、インターネットにアクセスできるようになりました。
例として、キャプティブポータルによってCato Clientが接続できない場合でも、
ユーザーはインターネットにアクセスできます。
※Catoの各セキュリティ機能はバイパスされます。
Device Posture Checkによるセキュリティポスチャの向上
Device Check時にDLP製品のチェックを含めることができるようになります。
Device Posture Checkのベンダーとバージョンの更新
Cato Clientで使用されるOPSWATフレームワークをバージョン4.4.3.3714に更新しました。
詳細は下記をご参照ください。
Device Compliance Module - Endpoint Security SDK
Client UIの改善
Cato Clientへの接続に問題が発生した場合、メッセージが表示されるようになりました。
Always-Onが適用されているかどうかの表示が”Status”ページに移動されました。
Android Client v5.0.1.115
2023年11月20日より、新しいバージョンのAndroid ClientがGoogle Playストアで利用可能になります。
本バージョンでは下記が含まれます。
Device Posture Checkによるセキュリティの向上
Device Posture Profile内にデバイス証明書のチェックを含めることができるようになりました。
本機能は、Client Connectivity Policyや各セキュリティ機能のポリシーに含めることができます。
バグの修正
Always-Onが有効になっているユーザーが、機内モードを有効から無効にするまで接続できない問題を解決しました。
Device Posture Checkによるセキュリティポスチャの向上
DLPポリシー(Security > Application Control)にDevice Posture Profileを含めることができるようになりました。
下記OSのバージョン以降で利用可能です。
Windows Client v5.9
MacOS Client v5.4.3
補足
本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update Nov 20th 2023
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