Cato Socket と VPNライセンス(Catoクライアント)との使い分けについてお伝えいたします。
基本的には、拠点はCatoソケット、テレワークはCatoクライアントといった使い分けを致します。
しかし、拠点内の従業員が数名程度の場合には、Catoクライアントをご利用された方がコストメリットがある場合がございます。
拠点について、Catoクライアントをご利用される際の注意点としては、社内NWのCatoクライアントがインストールできないデバイス(複合機など)に対して、SDPユーザからアクセス不可となりますので、管理画面より当該デバイス向けの通信をbypassする設定が必要となります。
帯域については、現在ご利用いただいている環境のトラフィック量また実際にPoCを実施いただき、必要な帯域についてご確認いただきたいと存じます。
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