本稿ではネットワークパフォーマンスの可視化に特化した DEM (Digital Experience Monitoring) の機能について説明いたします。
ユーザからのパフォーマンスに関する問い合わせに答えるには様々な課題がありました。
例えば「最近〇〇〇サービスの反応が遅く業務に支障をきたしています。」等の問い合わせに対し、問題個所の切り分けを行うには、以下のような多くの情報収集が必要でした。
⇒ Cato DEM ではパフォーマンスの問題を積極的に特定することが可能になります。
DEMの機能ではユーザーデバイス、ネットワーク、アプリケーションのパフォーマンスを自動的に測定し、可視化することで、パフォーマンスに関するトラブルシューティングを容易にします。
ユーザーや、サイト、アプリケーション単位でのパフォーマンスを直感的なスコアで表示します。スコアの時系列や、通信経路上のパフォーマンスも詳細に表示されます。
ネットワークのパフォーマンスをホップ毎に可視化することができます。
これにより、ボトルネックとなっている箇所を容易に特定することが可能になります。
本機能の詳細は、以下リンクのサポートサイトを参照してください。
Experience Monitoring 機能について