Cato Networks 2024年12月30日アップデート情報

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  • No : 949
  • 公開日時 : 2025/01/06 14:22
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Cato Networks 2024年12月30日アップデート情報

本記事は2024年12月30日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

  • リスクスコアのカスタマイズ
  • カスタムIoCリストでサポートされるSTIXフォーマット
  • EPPエージェントのトラブルシューティングの簡素化
  • Internet FirewallおよびWAN Firewallにおけるヒットカウンタ
  • 新しいAPIの変更ログに関する記事
  • Cloud InterconnectサイトのAPIサポート
  • XDR Network Stories の閾値のアップデート
カテゴリー : 

  • リスクスコアのカスタマイズ
    • App Catalog機能における各アプリとサービスに対してリスクスコアを手動で割り当て、
      組織のセキュリティポリシーの実装を支援します。
      • Catoが定義したRisk Scoreを上書きして、組織のセキュリティ要件に合わせて
        カスタマイズしたスコアを割り当てることができます。
      • カスタムで適用したリスクスコアは、Events、App Analyticsやその他のダッシュボード、
        およびCASB機能(Application Control)におけるリスクスコアの数値を基準に作成したルールなど、
        CMAでApplicationのリスクスコアが使用されるすべての場所に適用されます。
    • 本機能のビデオを見るにはこちらを押下してください。
  • カスタムIoCリストでサポートされるSTIXフォーマット
    • コンテナオブジェクトを構成することで、CMAにおけるの脅威インテリジェンスに
      カスタムIoCリストを追加できます。
      • ContainerソースファイルのSTIXフォーマットのサポートを追加しました。
      • STIX形式はAPI設定でもサポートされます。
    • 従来はTXT形式のみサポートされていました。

 

  • EPPエージェントのトラブルシューティングの簡素化
    • エンドポイントプロテクション(EPP)エージェントのトラブルシューティングの
      効率を向上させるために、CMAから以下の新しいアクションが利用可能になりました。
      • ログのアップロード: エージェントはサポートチームに直接ログをアップロードし、
        Access > Protected Endpoint にて、Reference IDをコピーしてサポートチケットに追加できます。
      • ドライバの再インストール: ドライバが正しくインストールされていない場合、
        エージェントはEPPドライバを再インストールします。
    • 本機能のビデオを見るには、こちらを押下してください。

 

  • Internet FirewallおよびWAN Firewallにおけるヒットカウンタ
    • Internet FirewallおよびWAN Firewallのポリシーにヒットカウンタが追加され、
      ポリシー内の各ルールのパフォーマンスを監視できるようになりました。
    • ヒットカウンタはルールにより生成されたイベントに基づきます。
      • ポリシー内の各ルールによって生成されたイベント数
      • 他のルールと比較し、ルールがヒットする頻度 (パーセンタイルによるランク付け)
    • 本機能のビデオを見るにはこちらを押下してください。

 

  • 新しいAPIの変更ログに関する記事
    • 新しいAPIと更新されたAPI、GraphQLスキーマに対する今後の重大な変更など、
      Cato GraphQL API スキーマに対する最近の変更と計画されている変更に関する
      通知のプラットフォームとして新しい記事が公開されました。
    • APIの変更に関するこの記事の更新に関するメール通知を自動的に受け取るには、
      「Follow」をクリックすることをお勧めしています。
    • 参考KB:Cato API Changelog

 

  • Cloud InterconnectサイトのAPIサポート
    • Cloud Interconnectサイトの作成、構成、監視のAPIサポートを追加し、サイトの展開に対する制御を強化しました。
    • これらのAPIを使用するとCloud Interconnectサイトの自動化と監視を簡素化することが可能です。
    • 現在、APIを使用した物理(手動)接続のみが利用可能であり、ファブリックプロバイダ (Equinix など)
      を使用したパブリッククラウド接続は利用できません。
      • Mutation APIs:
        AddCloudInterconnectSite
        RemoveCloudInterconnectPhysicalConnection
        UpdateCloudInterconnectPhysicalConnection
        AddCloudInterconnectPhysicalConnection
      • Query APIs:
        CloudInterconnectConnectionConnectivity

 

  • XDR Network Stories の閾値のアップデート
    • BGPセッション切断のストーリーを作成するための閾値を更新しました。
    • 誤検知が減少し有用な Network Stories に集中することができます。

 

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update - December 30, 2024

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