• No : 1056
  • 公開日時 : 2025/03/03 11:38
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Cato Networks 2025年3月3日アップデート情報

本記事は2025年3月3日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

  • SocketのCPU使用率における新たな監視​
  • GitHub SaaS AppのAPI経由のアプリアクティビティ
  • AWS Marketplace の vSocket における新リージョン追加
  • Secondary vSocketの新しいAPIサポート​
  • 利用されているアプリの表示と調査の機能強化​
カテゴリー : 

  • SocketのCPU使用率における新たな監視​
    • SocketのCPU使用率のメトリックをCMAで監視し、CPUがSiteのパフォーマンスの問題に関連しているかどうかを特定できるようになりました。​
      • Site > Site Monitoring > Network Analytics にて、全てのお客様がご利用いただけます。
      • DEMライセンスをご契約のお客様は、パスの分析やその他のツールの一部としてもSocket CPUメトリックを表示させることもできます。
    • 必要なSocketのバージョン
      • 物理Socketの場合:v 21.1より​
      • vSocketsの場合:v 22.0より​
    • 本機能のビデオ録画を見るには、こちらをクリックしてください。​

  • GitHub SaaS AppのAPI経由のアプリアクティビティ
    • 企業のGithubテナントをCatoに接続することで、CASBアプリコントロール機能を拡張します。
    • これによりユーザーがCato Cloudに接続していない場合においても、誰がアクセスしているかを把握し、疑わしいアクティビティや傾向を特定できます。​
      • GitHubアプリは、Resources > IntegrationsのApp Activitiesから利用できます。
      • 本機能の利用にはCASBライセンスが必要です。

 

  • AWS Marketplace の vSocket における新リージョン追加
    • AWS vSocketは、次のリージョンのMarketplaceからも利用できるようになりました。​
      • タイ (ap-southeast-7)​
      • マレーシア (ap-southeast-5)​
      • メキシコ (mx-central-1)​ 

 

  • Secondary vSocketの新しいAPIサポート​
    • HA vSocket サイトの自動作成をする完全なエンドツーエンドAPI サポートを有効にするため、AWSとAzureのSecondary vSocket に以下の新しい APIが追加されます。
      • addSecondaryAwsVSocketInput​
      • addSecondaryAzureVSocketInput​
    • 詳細につきましてはこちらをご参照ください​。 

       

  • 利用されているアプリの表示と調査の機能強化​
    • Cloud Apps Dashboardが改善され、アプリの可視性が向上しました。
      • 以前は上位5つのアプリのみが表示されていましたが、ユーザーがアクセスしたすべてのアプリが表示されるようになります。
      • アプリのフィルターを使用して、特定のアプリに基づいてダッシュボード ビュー全体を絞り込みができます。

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update - March 3, 2025