Android端末でのCatoのアプリケーション制御の利用には制限があります。
Android端末ではHTTPS通信の復号・検査機能であるTLS Inspectionがサポートされておらず、TLS Inspectionがデフォルトでバイパスされる設定が適用されています。
そのため、アプリケーション制御のうちトラフィックを復号化する必要のある、ユーザーアクティビティの検知・制御やファイルの検査などはご利用いただけません。
一方でアプリケーションを指定したAllow / Blockの制御に関しては、ご利用いただけます。
補足
本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Best Practices for TLS Inspection
本稿の内容は公開日時時点の情報に基づきます。