• No : 1243
  • 公開日時 : 2025/07/28 12:03
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Cato Networks 2025年7月28日アップデート情報

本稿は2025年7月28日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • 特定のニーズに合わせてレポートをカスタマイズ​
  • ソケットサイトの一括アップグレード​
  • Connectivity Health Alertの機能改善​
  • API 経由でのAWS vSocketとAzure vSocket の管理​
  • 8月6日のCato's Product Rewind Sessionへのご登録​

  • 特定のニーズに合わせてレポートをカスタマイズ​
    • レポートのウィジェットとレイアウトを定義することが可能です。​
    • サイトエクスペリエンスやセキュリティイベントなどの他のレポートのウィジェットを​
      1つのレポートに組み合わせることができます。​
    • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。​
  • ソケットサイトの一括アップグレード​
    • 単一のアクションで複数のサイトを一括アップグレードするオプションが追加されました。管理者は各ソケットを個別にアップグレードすることなく、アカウントサイトの最新のソケットバージョンを効率的に維持できます。​
    • 本機能により、最新のソケットバージョンを使用して、ソケットが最新のイノベーションと機能をすべて備えた安全で高パフォーマンスのバージョンを実行していることを確認可能となり、Catoの推奨されるベストプラクティスをアカウントが満たすことができます。​
      • APIのサポート:socketBulkUpgrade APIを使用して一括アップグレードを開始します。​
      • 最大100のサイトを一度にアップグレードできます。​
      • 同じ接続タイプ(例:すべてのX1500サイトを一度に)のサイトのみを一括アップグレードできます。​
      • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。​

 

  • Connectivity Health Alertの機能改善​
    • ネットワークの正常性に関する最新情報を常に把握できるように、​Connectivity Health Alertは、SiteのWANリンクが切断されたときのみでなく、​復旧されたときにもアラートを生成するようになりました。​
    • 接続が復旧した際に通知されるアラートの種類は以下です。
      • Connected​
      • Reconnected​
      • Changed PoP​
    • この変更により、アラートの数が増加する可能性があります。​
      アラートの量を抑制するには、[Link Down Duration] または [Event Occurrences] の値を増加させ、Connectivity Health rulesのしきい値を調整することを検討してください。​

 

  • API 経由でのAWS vSocketとAzure vSocket の管理​
    • Cato GraphQL APIを使用して、AWSおよびAzureクラウド環境のPassive/Secondaryの両方のvSocketを監視、更新、削除できるようになりました。​
      • API経由でのSecondary vSocket の作成はすでにサポートされています。​
      • Google Cloud Platform(GCP)のサポートに関しては、近日中の公開を予定しています。

 

  • 8月6日のCato's Product Rewind Sessionへのご登録​
    • Cato's Product Rewind Sessionは2025年7月の最も魅力的な製品アップデートについて詳しく説明する月例ウェビナーです。​
    • ライブデモで最新のイノベーションを実際に確認し、アップデートによるエクスペリエンスがどのように向上するのか実践的な洞察を得ることができます。​
      • 8月6日午後12時(ET)​
      • セッションの登録はこちらをクリックしてください。​

 

補足


本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Updates - July 28, 2025