• No : 92
  • 公開日時 : 2024/06/08 00:32
  • 更新日時 : 2024/06/19 20:15
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Client Customization機能について

本稿はユーザー端末のCato Client上に表示されるアプリケーションロゴを
カスタマイズすることが可能なClient Customization機能について記載した記事となります。
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Cato Clientを使用してCato PoPに接続を行うことで社外であってもCato Cloudを経由して
社内リソースやインターネットへのセキュアなアクセスが可能となります。
端末にインストールされているCato Clientのアプリケーションにはデフォルトで
Cato Networksのロゴが表示されますが、CMA上から任意のロゴに変更することが可能となります

CMA > Access > Client Customizationより表示されているロゴを押下します。
押下後に任意の画像をCMA上にインポートし、Saveより設定を保存します。
→ユーザー端末上のCato Clientに表示されるロゴがインポートした画像に変更されます。
 ※設定変更後にCato Client接続を行った端末に反映されます。

※ロゴのリセットを行う場合にはロゴ右下のゴミ箱マークを押下し、Saveで設定を保存します。



選択する画像については以下の条件を考慮する必要があります。
・ロゴの最大サイズは400KBとなります。
・ロゴの高さは40pxとなります。
・ファイルの種類はGIF/PNG/JPG/JPEGのいずれかとなります。


※2024年3月時点、本機能はWindows Client 5.6以降のバージョンのみがサポート対象となります。

 

◆注意事項
リセラーアカウントにおけるCMA > Access > Client Customizationよりロゴの変更を行った場合、
当該リセラーアカウント配下のすべてのアカウントの本項目が上書きされる動作となります。
リセラーアカウントの変更によって意図しない変更が発生しないよう注意してください。

 

補足


本記事は以下のKBを参考に作成されています。
Customizing the Cato Client