• No : 1109
  • 公開日時 : 2025/04/09 17:26
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Backhaul(バックホール)機能のユースケースを教えてください。

本稿はBackhaul機能のユースケースについて記載した記事となります。

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Backhaul機能は、対象通信を特定のSocket経由で目的宛先に通信させる機能です。

想定されるユースケースは以下のとおりです。

  1. 接続元IP制限を行っているSaaSアプリを利用しており、
    SocketのIPアドレスを許可対象としている場合。
  2. 対象通信に対してCatoCloudのセキュリティチェックを適用させたうえで、
    オンプレミスのFWなど特定機器を経由させたい場合。

概略図


 

Backhauling機能についての詳細は、
Backhauling機能について」を参照してください。

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
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