本稿はCato Clientを利用のユーザ端末に通知されるメッセージを
カスタマイズすることが可能なClient Notification機能について記載した記事となります。
CatoのCASB機能、DLP機能にてアクティビティがブロックされた場合、
ブロックされたユーザ端末へブロックされたアプリケーションが含まれたメッセージが通知されます。
ユーザ通知の前提条件
・サポート バージョン
Windows Client v5.10 以降
macOS Client v5.7 以降
iOS Client v5.4 以降
・ユーザはリモートで接続する必要があります
・Windows通知を有効にする必要があります
デフォルトではメッセージが設定されていますが、
CMA > Account > Client Notificationよりタイトルと本文をあらゆる言語でカスタマイズすることが可能です。
※通知本文に{App Name}を記載することでブロックされたアプリケーションの名前を含めることも可能
■日本語での設定例
■通知サンプル
補足
本記事は以下のKBを参考に作成されています。
Managing the Application Control Policy
Creating the Data Control Policy