• デバイスインベントリの機能強化
• デバイスインベントリとCrowdStrike EDRの統合​
• CMAの機能改善​
• ESXi vSphere6.7および7.0のサポート終了​

• デバイスインベントリの機能強化
  • デバイスインベントリページに次の機能強化を行いました。
  • デバイスデータの新しいソースインジケータ​
    • 可視性とコンテキストを向上させるために、フィールドは、デバイスが直接または外部統合によって分類されたかどうかを識別するのに役立ちます。​
  • CSVへのエクスポート
    • デバイスインベントリ全体をCSVファイルにエクスポートして、レポート、監査、および外部ツールとの統合を容易にすることができます。
  • 一元化された場所​
    • ネットワークに接続されているデバイスを確認するため、デバイスインベントリとデバイスダッシュボードページを2つのタブを持つ1つのページに結合しました。
  • IoT/OTセキュリティライセンスが必要となります。

• デバイスインベントリとCrowdStrike EDRの統合​
  • CroudStrike EDRのデータを利用してCatoのデバイスインベントリを強化できます。​
    • この統合により、追加のデバイス情報が得られ、より正確な分類や、ネットワークに接続されている資産の状況を明確に把握できます。
      CrowdStrikeのエンドポイントインサイトとCato独自の検出機能を組み合わせることで、管理者はネットワーク全体のデバイスをより高い精度で可視化・特定できるようになります。​
  • IoT/OTセキュリティライセンスが必要です。

• CMAの機能改善​
  • API 統合の管理の簡素化​
    • SaaS アプリ統合のセットアップを簡素化するために、​
      [Integrations] ページの [Integrated apps] タブにデータ保護アプリが含まれ、​
      すべての API 統合を管理するための単一の統合ビューを提供します。​
      [Data Protection API] タブは削除されます。​
  • App Catalogでの検索の改善​
    • [App Catalog]ページで、以前はアプリ名のみ検索可能でしたが、​
      改善によりすべてのカタログコンテンツの結果が返されるようになります。​
      例として、特定のアプリテナントで検索が可能です。​

• ESXi vSphere6.7および7.0のサポート終了​
  • 2025年12月31日以降、CatoはVMwareのサポート終了の発表に沿って、​
    VMware vSphere バージョン6.7および7.0のサポートを終了します。​
    古いプラットフォームに関連すると特定された問題は、​サポートによって対処されません。​
  • これらのバージョンの既存のvSocketは引き続き機能する可能性があり、​
    問題が古いプラットフォームに関連していない場合は、​サポートによって対処されます。​
  • 管理者は継続的な互換性とサポートを確保するために、​
    サポートされている vSphereバージョンにアップグレードする必要があります。​

補足

本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。

Product Updates - September 22, 2025