本稿はタスクマネージャーからプロセスを強制終了することで、Always-Onポリシーを設定している状態であっても
Catoを経由せずにインターネットアクセスができてしまう件について記載した記事になります。
Cato側からは、タスクマネージャー側の操作への関与ができないため
タスクマネージャーを操作しないように運用する必要があります。
そのため、一時的にCato非経由でも利用可能とできるような運用上のルールを設けることを推奨しています。
一時的にCato Cloudを非経由で利用可能とする方法については、下記KBを参照してください。
Centralized Management of Remote Traffic Routing (Split Tunnel Policy) – Cato Learning Center