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  • 公開日時 : 2024/07/01 14:58
  • 更新日時 : 2025/09/22 16:48
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Pooledライセンス(総帯域ライセンス)とは?

本記事では Pooledライセンス(総帯域ライセンス)について説明いたします。

※2025年8月よりライセンス体系の一部変更により、Pooledライセンスがより利用しやすい100Mからの契約が可能となりました。
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■Pooledライセンス(Bandwidth Capacity Pool/総帯域ライセンス)

通常のサイトライセンスとは異なり、最小契約帯域は1000Mbpsとなります。
同リージョン内の拠点に、最小で10Mbpsずつ割り当てることが可能となります。

※100Mbps以降のご契約の場合は10Mbpsずつでの契約 例)110Mbps 120Mbps
 期中にて帯域を追加購入する場合は、最低から10Mbpsから増速可能
 

■Pooledライセンスのメリット
①コスト削減
個別のサイトライセンスを一括購入する必要がなく、必要な帯域数のプール共有ができるため、コスト削減が可能となります。

②フレキシブル性
同リージョン内で帯域を共有できるため、必要に応じて拠点数の増減を容易に行うことが可能となります。

③ライセンス管理の軽減
Pooledライセンスは、プール内の使用状況をモニターすることが可能となり、
個別のライセンスを管理する必要がなく、管理負荷が軽減されます。

④帯域の最適活用
Pooledライセンスによって帯域の最適活用が可能となります。
各拠点にすぐ帯域を割り当てることができるため、無駄なライセンスの保持を回避することが可能となります。
※ご利用可能地域はGroup1,2のみ

■例
①最低100Mbpsから契約の場合


②よくある1000Mbpsから契約の場合

 


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