Cato Cloudにおいて拠点オブジェクトであるSiteを構成する場合、
専用のアプライアンスであるSocketを拠点に配置する必要があります。
※IPsec Site、Cloud Interconnect Siteの場合には不要となります。
Cato社側で脆弱性対策、新機能追加、不具合修正等が実施された場合、
Cato Socketに対してはアップグレードという形で実装がされていきます。
こちらのSocketアップグレードに関して、Cato Cloudに接続ができているSocketについては
アカウントに新バージョンが配布されたのちにアカウントで設定しているMaintenance Windowの時間帯に
自動でアップグレードが行われるため、管理者側で操作を行う必要はありません。
また、直近で管理者任意のタイミングで手動アップグレードも可能となりました。