Stories Workbench機能について

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Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 568
  • 公開日時 : 2024/06/24 09:56
  • 更新日時 : 2024/06/24 09:57
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Stories Workbench機能について

Stories Workbench画面(Monitoring > Stroy Workbench)には、アカウント内の潜在的な脅威に関するStoryの概要が表示されます。
カテゴリー : 

Cato Detection & Responseは、脅威のStoryを作成するセキュリティの追加レイヤです。
高度な相関エンジンがトラフィックを分析し、潜在的な脅威に一致するものを見つけると、Storyを生成します。
Storyに関する詳細については、こちらをご参照ください。
また、StoryはStories Workbench画面にてフィルタリングやドリルダウンが可能なため、脅威の詳細な調査が可能です。
Stories Workbench画面の各カラムは下記のとおりです。
  • ID:Storyの一意なCato ID
  • Created:Storyにおける最初のトラフィックフローの日付
  • Updated:Storyにおける最新のトラフィックフローの日付
  • Risk Score:Storyのリスク分析(値は1~10)
  • IOA:Storyの攻撃指標
  • Source:送信元のIPアドレス、デバイス名またはSDPユーザー
  • Type:Storyを作成したセキュリティエンジン
  • Status
    • Pending Customer:Storyはお客様へ通知、お客様からの応答待ち
    • Pending Analyst:セキュリティアナリストからの応答待ち
    • Closed:セキュリティアナリストがStoryをクローズ(対処済み)
[AI Story Summariesの生成]
Story Workbenchのドリルダウンにおいて、AIによって生成された自然言語によるStoryの概要が表示されます。
これにより、Storyの迅速な評価に役立ちます。
また、本機能では、Storyの現在の状態を反映して動的に生成されるため、
Storyが新しい情報で更新された場合は、その変更を反映したAI Summariesを再生成できます。
※生成AIの制限により、AI Summariesには不正確な情報が含まれる可能性があります。
 
[Story Workbenchのドリルダウン後の各Storyのウィジェット]
  1. Story summary(詳細例)
  2. Story timeline
  3. Details(詳細例)
  4. Source
  5. Attack Geolocation
  6. Target Actions
  7. Attack Distribution
  8. Targets
  9. Attack Related Events
 

補足


本記事は下記KBを参考に作成されています。
Reviewing Detection & Response (XDR) Stories for Your Account

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