Cato Clientのオフィスモードとは、Cato Client を利用しているユーザーが Cato Socket または IPsec サイト配下にあるオフィスで作業している場合、クライアント端末がCato Client によるトンネルを使用することなくそのサイトのネットワークに接続する機能です。
この動作はオフィス モードと呼ばれ、すべてのアカウントに対してデフォルトで有効になっています。
この機能により、クライアントが二重に暗号化されたトンネル (Tunnel-in-Tunnel) を確立することでパフォーマンスに悪影響を与える可能性を排除できます。
ユーザーがオフィスモードの有効、無効を選択できるように構成することも可能です。