Cato Networks 2024年12月9日アップデート情報

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Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 897
  • 公開日時 : 2024/12/09 14:01
  • 更新日時 : 2024/12/09 14:02
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Cato Networks 2024年12月9日アップデート情報

本記事は2024年12月9日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

  • 資産の可視性と制御を提供するIoT/OTセキュリティサービスの導入
  • カスタム IoCリストのインポート
  • クローズしたXDRセキュリティストーリーの自動再オープン
  • 2種類の新しいAPIラベル
カテゴリー : 

  • 資産の可視性と制御を提供するIoT/OTセキュリティサービスの導入
    • 新しいサービスには次の機能が含まれます。
      • AIを活用したデバイスの検出と分類:
        新しいDevice InventoryDevice Dashboardのページでは、ネットワーク上のすべての
        IoT、OTデバイスの詳細な属性をシームレスに可視化することができます
      • データ強化:
        メーカー、機能、タイプなどのプロパティでイベントを強化する
        マルチレベルの資産分類により、単一のコンテキストを拡張します。
      • 動的デバイス属性を使用したポリシー適用:
        Internet FirewallおよびWAN FirewallポリシーにおけるAI分類ベースのデバイス条件を使用して、複雑なコンテキストアクセス制御とセグメンテーションの課題を解決します。
      • コンテキストセキュリティのためのデバイス認識型脅威防止:
        さまざまなデバイスタイプとメーカーに合わせたセキュリティ保護
      • 無料トライアルのDevice Inventory ベータページは利用できなくなりました。
        詳細については弊社サポート窓口までお問い合わせください。

 

  • カスタム IoCリストのインポート
    • 特定の業界やロケーションに応じた要件を満たすためにカスタムIoCリストをContainerとして追加できるようになりました(Resouces > Categories)。
      例えば、ユーザーが作成したIoCリストやサードパーティが提供する脅威フィードなどを追加できます。
    • CMAあるいはAPIでIoCリストを追加し、Internet  Firewall Rule にそのリストを含めることができます。
    • サポートされているリストのタイプは以下の通りです。
      FQDN、IPアドレス、IPレンジ

 

  • クローズしたXDRセキュリティストーリーの自動再オープン
    • すでにクローズしたXDRセキュリティストーリーに一致する新しいトラフィックを検出した場合、
      ストーリーが自動的に再オープンされステータスが「Reopen」となります。
      これにより、CMAの管理者はストーリーに対しさらなる調査が必要な可能性があることを知ることができます。

 

  • 2種類の新しいAPIラベル
    • APIリファレンスポータルでCato APIに以下の新しいラベルが追加されます。
      • EA : 
        CatoのEAプログラムに参加したお客様のみが利用できるAPIです。
        本EAへの参加をご希望の場合は、弊社までご連絡ください。
      • Rollout : 
        このラベルが付与されたAPI は段階的にロールアウトされ、
        数週間後にはすべてのアカウントで利用できるようになります。

 

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update - December 9, 2024

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