Cato Networks 2023年2月20日アップデート情報

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Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 101
  • 公開日時 : 2024/06/10 22:10
  • 更新日時 : 2024/06/19 22:11
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Cato Networks 2023年2月20日アップデート情報

本記事は2023年2月20日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • Socket version 17への段階的なアップグレードが開始され、v17では下記の内容が含まれます。
    • Socket WebUI を使用したトラフィック キャプチャの機能強化
      新しいトラフィック キャプチャ ツールを使用すると、
      複数のSocketインターフェイスから同時にトラフィックをキャプチャできます。
      (LAN+WAN等)
      また、パケット フィルタリング機能も強化されています。
    • BGP動作の最適化
      Cato Cloudに接続されていない場合、SocketはRemote範囲を広報しなくなりました。
      以前は、SocketがCato Cloudから切断された場合、Socket Siteの情報のみが取り消され、IPSecなどのSite情報は取り消されないことがありました。
       
  • インターネットバックホーリングが IPsec Gateway Siteをサポート
    ネットワーク ルールを使用して、バックホール ゲートウェイとして指定されたIPsec Siteに、
    特定のインターネット トラフィックをバックホーリングすることが可能になりました。
     
     
  • Socket X1500からX1700へのSiteタイプの変更方法
    Socket Siteの接続Socketタイプを管理画面(CMA)上で変更できるようになりました。
    また、SiteのSocket TypeをX1700からX1500に戻すこともできます。
    以前はこれらの変更を行う場合、Cato社へ連絡する必要がありました。
     
  • Last-Resort リンクを使用したOff-Cloud トランスポートのトラフィックを削減
    Socketのリンクが優先度 3 (Last-Resort) に設定する場合、
    そのリンクのOff-Cloud トランスポート設定が自動的に無効になりました。
    この新しい動作により、これらのリンクの制御トラフィックが減少するため、
    LTE回線などの経費を削減できます。
    また、優先順位 3 (Last-Resort) に設定されている既存のリンクに変更はありません。
     
  • Cato API リファレンス ガイドの新しいポータル
    KBに加え、新たなポータルでAPIフィールドや引数の説明を参照できます。
    Schemaだけでは説明が足りなかったため、どのようなサンプル、クエリが書けるのかの
    ドキュメントを提供するようになりました。
    https://api.sta.catonet.works/documentation/#introduction

    補足


    本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
    Product Update - February 20th, 2023

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