バイパス設定があるにも関わらずTLSインスペクションが実施されるのはなぜですか?

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • Top Page > 技術情報 > Security > バイパス設定があるにも関わらずTLSインスペクションが実施されるのはなぜですか?
Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 1128
  • 公開日時 : 2025/04/14 19:30
  • 印刷

バイパス設定があるにも関わらずTLSインスペクションが実施されるのはなぜですか?

本稿はTLSインスペクションのバイパスを設定しているにもかかわらず、
TLSインスペクションが実施される理由について記載した記事となります。

カテゴリー : 

バイパス設定をしている場合でも、Action として Prompt あるいは Block を設定している 
Firewall ルールに合致する場合はTLSインスペクションが実施されます。
これはPromptやBlock時に表示するCatoの警告のページをペイロードに挿入するため、
TLSインスペクションにより復号化する必要があるためです。

 

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。

Accessing An Untrusted Website Is Blocked Even Though TLS Inspection Is Disabled

キーワード検索

スペースで区切って複数語検索が可能です

注目のキーワード

マクニカはCato Networksの正規サポートサービスプロバイダーです。2023年国内代理店のリーダーで最大の顧客数を維持しています。
Cato Networks社 Distinguished Support Provider 認定資格者がサポート致します。お客様専用サポートサイトのお申込みは こちらから。