• AIアシスタントにAPI機能とクエリ生成機能を追加
• アプリケーション制御およびデータ保護ポリシーの管理エクスペリエンスの強化
• Application ControlとData Protection(DLP)のユーザー通知​
• CMAでのカスタムSCIMアプリ統合のサポート
• APIによるサイトライセンスの管理​
• ネットワーク範囲プロビジョニング用のTerraformモジュール​

• AIアシスタントにAPI機能とクエリ生成機能を追加​
  • AIアシスタントにCato APIガイダンスが追加され、GraphQLクエリ生成のサポートも可能になりました。プロンプトを/apiで開始し、自然言語で質問するだけで、以下の操作が可能になります。​
    • Cato APIに関する情報を取得する​。
    • 一般的な GraphQL クエリを作成します（アカウント固有のデータは含まれません）。​
    • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。 

• アプリケーション制御およびデータ保護ポリシーの管理エクスペリエンスの強化​
  • Application Control、Data Protection、File Controlの各ポリシーにおいて、より高速で柔軟性の高い制御を実現し、複雑なルールベースを容易に管理することが可能です。​
  • 強化された機能には以下が含まれます。​
    • GraphQL APIサポート - Cato APIを使用してポリシールール管理を自動化します。詳細についてはCato GraphQL APIリファレンスをご確認ください。​
    • 同時編集 - 複数の管理者が競合なく並行してポリシーを変更することが可能です。​
    • パフォーマンスの向上 - 特に多数のルールを含むルールベースでは、ポリシーページの応答性が向上しました。

• Application ControlとData Protection(DLP)のユーザー通知​
  • App ControlまたはDLPのルールがリモートユーザーのアクションをブロックすると、​
    ユーザーに通知が表示されます。​
  • この通知のタイトルとテキストをカスタマイズして、メッセージを任意の言語で提供できるようになりました。​
  • 従来は固定の文章と英語のみが表示されていました。

• CMAでのカスタムSCIMアプリ統合のサポート​
  • Cato SCIMアプリを持たないIdPのために、カスタムSCIMアプリをCatoアカウントと統合することで、ユーザーのプロビジョニングと管理を合理化できるようになりました。​
    • カスタムSCIMアプリをIdPで直接設定して、ユーザーをCatoと同期 (KeyCloak, JumpCloud)​
    • SCIM API を使用してカスタム SCIM 統合を作成 (Google)​
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• APIによるサイトライセンスの管理​
  • サイトライセンスとPooledライセンスのライセンスを割り当て置換、更新、削除するための新しいAPI がベータ版で実装されます。​
  • 詳細については、CatoAPI変更ログを参照してください。​
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• ネットワーク範囲プロビジョニング用のTerraformモジュール​
  • 新しいネットワーク範囲モジュール (network-ranges-bulk) を使用すると、コードとしてのインフラストラクチャを使用して、サイトのネットワーク範囲の大規模なプロビジョニングを自動化できます。​
  • CI/CDパイプラインと統合し、同時ポリシー管理をサポートするため、複数の管理者が並行してネットワーク範囲を編集および公開できます。​

補足

本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。
Product Updates - August 11, 2025