Cato Networks 2025年10月13日アップデート情報

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
Cato Cloud よくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
Cato クラウドのトラブルシューティング、よくある質問のサイトです。
  • No : 1283
  • 公開日時 : 2025/09/16 10:32
  • 印刷

Cato Networks 2025年10月13日アップデート情報

本稿は2025年10月13日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • Webhook統合のフロー機能強化​
  • Public Source IPに基づくアクセスポリシールールの作成​

  • Webhook統合のフロー機能強化​
    • Webhook統合によりサードパーティー製品に送信されるCMA通知が、チケットやメッセージスレッドなど既存のオブジェクトの更新をサポートするようになりました。これらの機能強化により外部システムとのライフサイクル管理が簡素化されます。​
      • POSTに加えてPUTリクエストのサポート​
      • ターゲットURLとカスタムヘッダー定義で変数を使用する機能を追加しました​
      • テンプレートがすべてのフィールドをカバーするようになりました​
      • 作成フローと更新フローの新しいリファレンス テンプレートが提供されます (Jira、ServiceNow、Zendesk の例を含みます)​
      • XOpsの通知に基づくチケットの作成と更新を自動化します。この機能にはXOps ライセンスが必要です。​

 

  • Public Source IPに基づくアクセスポリシールールの作成​
    • 送信元IPアドレスをルールの条件として使用して、アクセスポリシーでルールを定義できるようになりました。​
    • IP Allocation policyでは、リモートユーザの接続元に基づいてIPアドレスを割り当てることができます。IP Allocation policyを使用して、Public ISP IP Rangeをポリシー条件として定義し、リモートユーザに対して動的IP割り当てを有効にします。
    • これは、特定のIP範囲に基づいてアクセスコントロールリスト (ACL) を適用するWANアプリケーションに役立ちます。​
      • [アクセス (Access) ] > [IP割り当てポリシー (IP AllocationPolicy) ] ページ、dynamicIpAllocationPolicy変換APIを使用して設定します。​
    • Client Connectivity policyでは、さまざまな基準に基づいてアクセスコントロールルールを定義できます。Client Connectivity policyを使用して、パブリックISP IP範囲をポリシー条件として定義し、リソースへのアクセスを決定します。
      • [アクセス (Access) ] > [クライアント接続ポリシー (Client Connectivity Policy) ] ページで設定します。​

 

補足


本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。

Product Updates - October 13, 2025

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます。ご質問は下記の「お問い合わせはこちら」をクリックしてください。

キーワード検索

スペースで区切って複数語検索が可能です
マクニカはCato Networksの正規上級サポートサービスプロバイダーです。2023年,2024年国内代理店のリーダーで最大の顧客数を維持しています。
マクニカはCato Networks社の国内代理店のリーダーです。数少ない Distinguished Support Provider 認定資格者がサポートとカスタマーサクセスを提供しています。
Cato Cloud活用を最大化する、お客様専用サポートサイトのお申込みは<< こちら>>から。