Cato Networks 2025年10月27日アップデート情報

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  • No : 1285
  • 公開日時 : 2025/09/16 10:32
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Cato Networks 2025年10月27日アップデート情報

本稿は2025年10月27日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • SaaS AppsSaaSアプリの詳細なテナント認識
  • 合理化されたLDAPユーザー管理-インポートフィルタと動的グループ​
  • CatoClientアップグレードサービスに必要な新URL​
  • WANリカバリーにおけるサイト間トンネルのステータス
  • User向けのKeycloak SSOのサポート
  • IPsec SiteでのInternet-Only機能のサポート
  • 最終リマインド - TLS Inspectionの旧証明書の有効期限が切れます

  • SaaS AppsSaaSアプリの詳細なテナント認識​
    • 特定のSaaSテナントに基づいてアプリケーション制御ルールを定義できるようになりました。これにより、Microsoft OneDrive、Googleドライブ、Dropboxなどのアプリ間でのユーザーアクティビティの詳細な可視性と制御が追加されます。
    • これにより、企業と個人のアプリインスタンスを区別できます。たとえば、ユーザーに企業のGoogleドライブへのアップロードを許可し、個人アカウントへのアップロードをブロックして、データ流出を防ぐことができます。​
    • 主な利点は次のとおりです。​
      • テナントレベルの精度でCASBおよびDLPポリシーを適用する​
      • 個人または承認されていないテナントへのアクセスを制限する​
    • CASBまたはDLPライセンスが必要となります。​
    • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。

 

  • 合理化されたLDAPユーザー管理-インポートフィルタと動的グループ​
    • CatoにインポートするLDAPユーザーを簡単に管理し (Access > Directory Services)、LDAP属性に基づいて動的なユーザーグループを作成します。​
    • カスタムフィルタを使用したLDAPユーザーのインポート​
      • LDAPクエリフィルタを使用して、Catoにインポートするユーザーを制御します。​
      • LDAP条件に基づいて関連するユーザー(正社員等)のみをインポートします。​
      • フィルタは、動的グループのベースとなるユーザーディレクトリを定義します。​
    • 動的なLDAPベースのユーザーグループの作成​
      • LDAP属性値を自動的に反映するCMAでユーザーグループを定義します。これにより、手動で調整することなく、正確なロールベースのポリシーを維持できます。​
      • LDAP条件に基づいて関連するユーザー(正社員等)のみをインポートします。​
      • フィルタは、動的グループのベースとなるユーザーディレクトリを定義します。​
      • 部署、場所、役職などの属性に基づいてユーザーをグループ化する​
      • LDAP同期ごとにメンバーシップが自動的に更新される​
      • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。

 

  • CatoClientアップグレードサービスに必要な新URL​
    • Windows、macOS、Linux でのCatoClient自動アップグレードサービスに必要なURLに以下が追加されました。アクセスを許可する必要があります。​

 

  • WANリカバリーにおけるサイト間トンネルのステータス
    • WANリカバリー機能に用いられるサイト間トンネルのステータスがCMA上で確認出来るようになりました。
      • Network>Sites>Site>Socketより確認が可能です。​
      • accountsnapshot API クエリにおいても確認が可能です。​
      • Version24以上のSocketにおいてサポートされています。

 

  • User向けのKeycloak SSOのサポート

  • IPsec SiteでのInternet-Only機能のサポート
    • ネットワーク管理を簡素化し、ゲストトラフィックのセキュリティを向上させるために、Internet Only機能がIPSec Siteで設定できるようになりました。
      • 以前はSocket Siteでのみサポートされていました。​
      • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。

 

  • 最終リマインド - TLS Inspectionの旧証明書の有効期限が切れます
    • TLS InspectionとThreat Preventionに使用されるデフォルトのCatoルート証明書は、2025年10月29日に期限切れになります。新しいCato証明書を直ちに配布してアクティブ化する必要があります。​
      未対応の場合、2025年10月29日以降、サービスの中断やアカウントにセキュリティの脆弱性が生じます。 ​
    • 詳細については、このビデオFAQの記事を参照してください。 ​
    • 2024 Cato証明書をすでに有効化している場合は、アクションは必要ありません。

 

補足


本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。

Product Updates - October 27, 2025

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