Cato Networks 2023年5月8日アップデート情報

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Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 155
  • 公開日時 : 2024/06/13 20:48
  • 更新日時 : 2024/06/19 23:09
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Cato Networks 2023年5月8日アップデート情報

本記事は2023年5月8日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • Cato DLPによるMIPラベルの自動インポートのサポート
    Microsoft Information Protection (MIP) ラベルを自動的にインポートし、
    データ制御ポリシーのDLPデータ型で使用できるようになります。
    ラベルはMicrosoftテナントで完全に管理され、
    DLPエンジンは機密コンテンツを識別するためにラベルを適用します。
     

 

  • Site Analyticsの強化
    今後数週間で、精度とパフォーマンスを向上させるために、
    Site Analyticsデータを新しいインフラストラクチャに徐々に移行しています。
    こちらの変更の影響を受ける画面は、
    Site Analytics、User Analytics、Site Overview、およびSDP User Overviewです。
    この変更がアカウントに適用された後、Site Analyticsのデータの開始日は3月1日となります。
    以前のデータにアクセスするには、サポートへお問い合わせください。
    AccountMetrics APIに変更はありませんが、データは新しいソースから取得されます。

 

  • SDPクライアントのConfigurationファイルはサポートされなくなります
    6月4日以降、リモートアクセスのセキュリティを強化するために、
    Configurationファイルを使用して新しいSDPユーザーのユーザー資格情報を提供することはできなくなります。
    Configurationファイルを使用してダウンロードされた既存のSDPユーザーに変更はありません。
    SDPユーザーは、ユーザー名とパスワードを手動で入力することで引き続きご利用いただけます。

 

  • Socket Link Connectivity Statusの可視性の向上
    Socket設定画面に各リンクの物理接続ステータスが表示されるようになりました。

 

  • macOS Client v5.4
    • 5月14日の週にmacOS Client v5.4のロールアウトが開始される予定です。
    • Device Posture ProfileにおけるDevice Certificationのチェックを含めることができるようになりました。
      Device Posture Profileは、Client Connectivityとセキュリティポリシーに含めることができます。
      • ネットワークに接続する前に、ルールベースのポリシー内のSDPユーザーまたはユーザーグループに
        必要な証明書があることを確認することで、デバイス認証を改善します。
      • 企業のリソースにアクセスするためのより厳密なDevice Posture要件をFirewall Policyで定義できます。
    • Always-Onを使用しているSDPユーザーは、macOS Clientにバイパスコードを入力することで
      一時的にCatoのセキュリティをバイパスし、インターネットへアクセスができます。
      (Windows Clientのバイパスコードと同様の機能となります)
 
 

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update May 8th 2023

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