Cato Networks 2024年10月14日アップデート情報

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Cato Networksよくあるご質問と回答 | 株式会社マクニカはCato Networksの国内1次代理店です。
株式会社マクニカはCato Networks社の国内1次代理店です。
  • No : 779
  • 公開日時 : 2024/10/15 17:37
  • 更新日時 : 2024/10/15 17:38
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Cato Networks 2024年10月14日アップデート情報

本記事は2024年10月14日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

  • Socket Siteの復元力と復旧のための新しいBest Practiceのチェック
  • Socket Siteの静的MACエントリ
  • SSO認証用の新しいIdP
  • アプリのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスのためのDEM
カテゴリー : 

  • Socket Siteの復元力と復旧のための新しいBest Practiceのチェック
    • CatoのWAN Recovery機能は、Socket SiteがCato Cloudを使用した通信ができない場合の復元力を提供する復旧機能の1つです。
    • Best Practice機能にて、WAN RecoveryがSocket Siteで有効になっていることを確認するための項目が追加されました。
      • すべてのSiteにて正しくWAN Recoveryが設定されている場合、”Passed”と表示されます。
        正しく設定されていない場合、そのSiteが表示されます。
    • 参考KB:Recovering WAN Traffic
  • Socket Siteの静的MACエントリ
    • ARPをサポートしていないデバイスとの接続をサポートするために、任意のSite内の“Site Configuration > Advanced Configuration”にて、Socket Siteの静的エントリとしてMACアドレスを手動で追加できるようになりました。
      • Socket v20以降で使用可能
    • 参考KB:Advanced Configurations for a Site

       
  • SSO認証用の新しいIdP
  • アプリのパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスのためのDEM
    • 2024年11月3日より強化されたDigital Experience Monitoring (DEM) をリリースします。
    • Site、ユーザ、アプリのパフォーマンスをプロアクティブに監視します。エージェントやその他設定を展開する必要なく、DEMの利用をシームレスに開始できます。
    • 以下の機能が搭載されています。
      • Siteとユーザの問題を特定するためのネットワークパス分析
        ※SDPユーザ用のDEMにはCato Clientのインストールが必要ですが、SDPライセンスは不要です。
      • アカウントのユーザエクスペリエンスの異常を特定
      • アカウント全体のパフォーマンスを要約し、主要な問題を強調表示させたレポートの作成
    • DEM機能には追加のライセンスが必要です。
    • 参考KB:What is Cato Experience Monitoring
           Experience Monitoring with Path Analysis

 

補足


本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update - October 14, 2024

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