Cato管理画面 > Security > Internet Firewallにはアカウント作成時の状態でも
Catoの推奨するデフォルトのルールがいくつか事前に設定されています。
そのためアカウント作成後にルール追加等を行わずともInternet Firewallを有効化するのみで
デフォルトのルールによっていくつかの疑わしいカテゴリの通信をBlockすることが可能となります。
※Internet Firewallにおいては最下部に暗黙のAllowのルールが存在するため、
デフォルトのルールに一致しない通信に関しては最終的にAllowの判定となります。
※デフォルトのルール自体は通常のルール同様にCMA管理者側で設定変更が可能となります。
上記のデフォルトルールの詳細に関しては本記事に添付された
CSVファイルをご参照ください。
※WAN Firewallに関してはデフォルトのルールは設定されていませんので、
ルールの追加を行わずに有効化してしまうと最下部に存在する暗黙のBlockのルールによって
すべての拠点間通信がBlockされてしまうためご注意ください。