• リマインド：TLS Inspection用の新しいCato ルート証明書
  • デフォルトで使用されるCatoのルート証明書の有効期限は2025年10月29日です。
  • 2025年10月29日以降、新しい証明書に移行していないお客様には、次の問題が発生します。
    • TLS Inspectionが正しく機能しない
    • Thread Preventionは、TLS で暗号化されたトラフィックを検査できない
    • ユーザーは、インターネットやSaaSアプリ(HTTPS Webサイト)へのアクセスに問題が発生する可能性がある
  • 新しい証明書は Security > Certificate Management で設定可能です。
  • 詳細については、以下記事をご参照ください。
    • FAQ for the New Default Cato Certificate for TLS Inspection – Cato Learning Center
    • Cato Netwokrs ルート証明書の更新について – Macnica Support

• CMA の機能強化
  • Integrated Appsの可視性の向上
    • Resources > Integrations のIntegrated Appsタブにて、連携している
      SaaSアプリケーション、ステータス、各アプリケーションで有効な機能が表示されます。
  • SaaS Security APIの名称変更
    • SaaS Security API の名称がData Protection APIに変更され、その機能をより適切に
      表すようになります。
    • 機能やライセンス要件に変更はありません。
    • アプリとデータ保護の詳細については、App Control & Data Protectionをご参照ください。
  • Devices ページの移動
    • DevicesページがResourcesタブからHomeタブに移動されます。

補足

本稿は下記メーカーKBを参考に作成されています。
Product Update - February 3, 2025