サイトライセンスについて(対象:DC、拠点、IaaS等)
サイトライセンスは拠点(Site)単位でCato Cloudに接続するライセンスです。
Cato Cloud経由で拠点間通信やインターネット通信を行うことが可能となります。
サイトライセンスの対象は物理データセンターや拠点、IaaS(AWSやAzureなど)になります。
サイトライセンスの価格の考え方は、拠点の所在地ごとにリージョンが設定されています。
世界全体を3リージョンに分類(Group1、Group2、Stand-Alone)、日本はGroup2に所属しています。
・Group1、2について
Siteごとに必要帯域(Mbps)を下記10通りからご選択いただきます。
25-50-100-250-500-1,000-2,000-3,000-5,000-10,000
・Stand-Aloneについて
中国、ベトナム、モロッコの3か国が該当します。
それぞれの価格が設定されていますが、契約は2Mbpsから選択可能となります。
※最大1,000Mbpsとなります。
また、Stand-Aloneの各国の契約帯域はGlobal利用とRegional利用を分けて契約する必要があります。
例)中国の場合
Global:中国から他国PoPを経由した国際間通信(拠点間、インターネット)
Regional:中国国内PoPのみを利用した国内通信(拠点間通信、インターネット)
※サイトライセンスは片道(上りor下り)のご利用帯域を選択
例)Group2で50Mbpsを選択した場合、
上り:50Mbps/下り:50Mbpsの通信をご利用いただけます。
Pooledライセンス(総帯域ライセンス)については、下記からご参照いただけます。
Pooledライセンス(総帯域ライセンス)とは?