ご利用可能なケースとそうでないケースがあります。
まず、Cato Cloudでは送信元(ユーザーなど)や送信先(アプリケーションなど)の条件とともに出口のPoPを指定して通信させることが可能です。
①のようなグローバルでのリモートアクセスや拠点間通信を行うことは可能です。
※日本のユーザーが利用するGENERICのモバイルライセンスでは出張などの短期間であれば、中国PoPなどリージョン外のPoPを利用することが可能です。
②の場合は中国で認められているインターネットサービス(Ex:M365)に日本のPoPを経由して通信することは可能である一方、
Googleのように中国国内の法律で制限されているサービスについてはCato社のほうではご利用を推奨しておりません。
Cato Networks社としては現地法律に則った運用をお願いしており、
実運用方法はお客様側でご検討いただく必要がございます。
※上記は2024年6月時点の情報となります。